「更年期」。お悩みの方多いのではないでしょうか?やっかいなことに症状は人それぞれ、実際に自分に降りかかってみなければどんな症状が出るかわからない。
私が実践し、てきめんに効果があったのは『ウォーキング』です。
何一つ継続できたことがない、体を鍛えたことがない、運動が苦手でできない。ないないづくしの私でも、どうにかできるようになった経緯をちょっとのぞいてみませんか?
本来は快適な毎日を取り戻すことが目的でしたが、試した結果、自分でも継続できる何かがあるんだという、小さな自信を持てたことが、一番の実りだったかもしれません。
生理周期がおかしい【アラフィフ】
50歳手前、生理周期が大きく乱れ始めました。短かったり長かったり。アクティブ系の旅行や、健康診断のとき血液が入ってしまうため採尿ができないなど、予定が立てづらくなり気づきました。
本当のはじまりはもっと前【アラフォー】
私は生理管理アプリを10年以上利用しており、改めて振り返ってみると、すでに40歳頃から1日か2日ずつ、周期が短くなっていたことに気づきました。そして思い返してみれば気になる諸症状もすでにあったと思い至りました。
気になる症状その1・体重が増える
これは30代後半から始まりました。体が重くなり、入っていた服が入らなくなる。何を食べても太るのに子供の手前極端な食生活はできない。子育て中だからと気にしていないふりをしていても、今思えばこれはまあまあメンタルに影響していたなと思います。
気になる症状その2・眠気
そして40歳頃から食後に強い眠気に襲われるようになりました。しかし10分ほど眠ると、強い爽快感とともに目覚めるので、これは当初昼寝が楽しみになってしまうほどでした。
ちょっと寝ればいい
と軽く流していましたが、ある時イオンモールを歩いている最中に、地面に横になってしまいたいくらいの眠気に襲われ、これはおかしいのではないかと不安になり始めました。もしかしたら血糖値スパイクだったのかなと思います。
気になる症状その3・倦怠感と熱感
50代に入り生理がまばらに来るようになり、やがて間隔があき、閉経したのかも。というタイミングではじまったのが倦怠感と熱感です。たいていの場合夕方に現れます。ちょうど夕飯を作ろうかなという頃、ぐっったりしてしまうのです。熱があるような気がするのに熱はないので、具合が悪いのに家事はしなければいけないのは非常につらかった。
改善するために考えたこと
「このまま放置する」「薬にたよる」「自分であがいてみる」
この3つだなと。「このまま放置する」はさすがにやめよう。「薬にたよる」はできれば最終手段にしたい。私は消去法により、できる自信がないけど「自分であがいてみる」を選びました。
「このまま放置する」を選ぶ方はかなり多いのではないでしょうか。しかしほんの少し頑張りましょう!最初に申しあげたとおり、「ウォーキング」です。私はびっくりするくらい早く改善しました。
【改善策】2週間頑張ってみる、でもダメなら『しれっと』休む
そもそもの話ですが、歩くことだけは、不思議と私に合っていたようです。きっかけは40代中頃、友人との会話でウォーキングがいいと聞いたことです。早速出勤をバスから歩きにしました。5~6時間の立ち仕事のあとに歩くのはハードルが高く、急な坂がつらいと感じましたが、とにかく2週間頑張ることに。痩せるかもしれないし。
正直歩きたくないなという日もありました。実際に罪悪感とともにバスに乗った日も。しかし気にせずまた歩くのです。しれっとね。あきらめないで。
だんだんと立ち仕事で固まった体が歩くとほぐれる!ことがわかりました。歩くことが気持ちよくなってきて、夏の日中高温時や悪天候以外は、むしろ歩きたいと思うようになりました。週4日、1日の歩数は7000歩から8000歩に。ちなみに体重は減りませんでした。
そんな中やってきた50代の倦怠感と熱感。倦怠感がひどく気分が落ち込んでしまうのは本当に辛かった。そんな時、歩数計の棒グラフに目がとまりました。仕事のない残りの3日間、ほとんど歩いてない。ここも歩いたらどうだろうと。
夏の盛りだったこともあり、朝の5時台に歩くことに決めました。嫌でも何でもとにかく起きて歩く。洗濯もお弁当作りも後回しにして歩く。ここでまた2週間の継続が目標でした。しかし2週間を待たず、ほぼ初日から倦怠感が改善したのです。本当に驚きました。そして嬉しかった。
まとめ ~くじけてしまっても、しれっとまた歩こう~
倦怠感に悩まされた時、そもそも歩くことが苦ではなかったのは大きいかもしれません。何か運動をしようと思うと、普段痛くないところが痛くなってしまうお年頃。「歩く」は私の最適解だったようです。むしろ走ったらダメなんです(個人の感想)。
今は1日最低でも5000歩と決めています。それでも体調を崩したり用事があったりして歩けない日もあります。続けられなかった自分にがっかりするのではなく、しれっとまた歩くのです。口笛でも吹きながら、あきらめずに。
更年期をやり過ごす「しれっとウォーキング」3つの心得
【1. 目的をすり替える】
- × 痩せるために必死で歩く
- ○ 固まった心と体を「ほぐす」ために歩く
- ポイント:体重計の数字より、歩いた後の「スッキリ感」を宝物にする。
【2. 優先順位を「自分」にする】
- 家事や弁当作りより、まずは自分の「一歩」から。
- 「あと回し」にする勇気が、明日の元気を作ります。
【3. 三日坊主を「しれっと」更新する】
- バスに乗っちゃっても、雨で休んでもOK。
- 罪悪感は道端に置いて、次の日また「しれっと」歩き出す。
- 口笛を吹きながら、あきらめない。
【メッセージ】
「完璧じゃなくていい。しれっと、また歩こう。」
