「洗顔・化粧水・乳液」刷り込まれてきたな~~~ こんにちは。紅ショウガ子です。
30代のころまで、丁寧に洗って、化粧水をつけて、乳液を重ねて……。それが「ちゃんとしたお手入れ」だと信じていたんです。あふれる情報にふれるうちに、洗いすぎ防止のためよくある洗顔フォームは使わなくなりました。50代手前のことです。
しかし長年のクセから洗顔したくなる!やめられない!→なら酵素洗顔週2回くらいどうだろう? そして皮膚科の先生にはっきり言われました。
「だいたいね、みなさん洗いすぎなんですよ。それで油分が制御できなくなっています」
この言葉が、私のスキンケアを一段変えることになります。
コロナ禍のマスクで、顔の皮がぼろぼろ剥がれ始めた
コロナ禍の猛暑日、マスクをして半日ほど外出した日のことです。
その日を境に、顔の調子がおかしくなりました。
朝はいつも通りなのに、夕方になると頬の皮がぼろぼろと剥がれ落ちてきます。触るとざらざらして、鏡を見てぎょっとしました。
当時のスキンケアはこんな感じでした。
- 朝:水で洗顔してメイク(週2〜3回酵素洗顔)
- 夜:お風呂でクレンジングオイルを使ってメイクオフ、お湯で洗い流す(洗顔フォームは使わない)
- お風呂上がり:ワセリンをうっすら塗る
日焼けと乾燥、これが良くないということはみなさんご存じかと思います。しかしこの乾燥を防ぐために塗っていたワセリン。テラテラしてました。さすが更年期、これが引き金になったようです。
夏から秋にかけて、良くなると思って酵素洗顔を続けていましたが、ぜんぜんよくなりません。むしろひどくなる一方で、ひどいときは顔全体が真っ赤になり、周りから「熱でもあるの?」と心配されるほどでした。
冬になって、あきらめて皮膚科に行きました。そうですね。さっさと行くべきでした。
皮膚科で言われたこと「洗いすぎで油分が制御できなくなっています」
診断は「脂漏性皮膚炎」でした。
顔の常在菌に負けてしまっている状態、と先生は説明してくれました。特に皮脂が出やすいTゾーン(眉間や小鼻のわき)は、今でも油断すると赤くなります。
先生に言われて、はっとしたことがあります。
「若い頃から眉間の皮が剥けやすかったりしませんでしたか?」
……ありました。そういえばずっとそうでした。心当たりがある方もいるのでは、と思います。
先生の話をまとめると、こういうことでした。
洗いすぎると必要な油分まで落ちてしまいます。すると肌は油分のバランスを保てなくなり、常在菌のコントロールが乱れます。そこにワセリンのような濃い油分を足してしまうと、逆に菌が喜んでしまってひどくなる。そして閉経前後の更年期であることも関係しているかもしれない。
つまり、良かれと思ってやっていたことが、全部裏目に出ていたんです。
処方されたのはニゾラールクリーム(抗真菌薬)。ひどいときは顔全体に、落ち着いてからはTゾーンを中心に塗るよう指示されました。
頬のように皮脂が少ない部分はわりと早く落ち着きましたが、Tゾーンは3か月くらいかかりました。先生がおっしゃるには閉経するとスッと治る方もいらっしゃるとか。しかし私は閉経後の今でも油断すると赤くなるので、ニゾラールクリームを続けています。
スキンケアを「引き算」することにした
皮膚科に行ってから、スキンケアの考え方が変わりました。
「足す」のではなく、「引く」。
**油分を奪いすぎない。でも、余計なものも足さない。**そのバランスを探すことが大事だと気づきました。
今の私のケアはこれだけです。
- 朝:水で洗顔後メイク
- 夜:クレンジングオイルでメイクオフ、お湯で洗い流す
- ニゾラールクリームをTゾーンに塗る
- リンクルジェルクリームを顔全体に塗る
以上です。
化粧水も、乳液も、クリームも重ねません。これ一本で終わります。
最初は「本当にこれだけで大丈夫?」と半信半疑でしたが、乾燥しません。しっとりします。肌の調子が安定してきました。
なめらか本舗 リンクルジェルクリームを選んだ理由
同じ「ピュアレチノール」を、もっとコスパよく
もともと同じなめらか本舗の「リンクルアイクリーム NA(30g)」を使っていました。目の周り専用のクリームですが、ピュアレチノールという成分が気に入って、顔全体にも使っていました。
ピュアレチノールへの期待は、そんなに大げさなものではありません。「何十年後かにうっすら違うかな」くらいの気持ちで使っています。濃度が高いものは肌への刺激が怖いので、このくらいのほうが私にはちょうどいいです。
アイクリームは30gですが、顔全体に使っても思ったよりは長持ちします。しかしもっとお得に使いたい!!同じピュアレチノールが入っていて、しかも100gの大容量。それがこのリンクルジェルクリームでした。乗り換えない理由がなかったんです。
実際に使ってみた正直な感想
テクスチャーはかなり緩め
アイクリームはニベアほどではありませんが、わりとこっくりした軟〜固めのテクスチャーでした。塗ると顔がちょっとテラつきます。


リンクルジェルクリームはそれと比べると、さらに緩いです。とろっとしたジェル寄りの感触で、指にとってもさっとのびます。「ジェルクリーム」という名前の通り、クリームよりジェルに近い印象です。
べたつかないのに、乾燥しない
これが一番気に入っているところです。
油っぽいテクスチャーのものを使うとTゾーンが心配になります。でもこれはべたつきません。サラッとなじんで、しかし乾燥もしません。脂漏性皮膚炎のある私には、この「ちょうどよさ」がとても大切でした。
オールインワンと書いてありますが、本当にこれ1個で乾燥しないのか最初は疑っていました。でも実際、問題なく使えています。これは素直にうれしかったです。
3か月で1個ペース
2025年8月から使い始めて、3か月に1個のペースで使っています。100gあるのでそれなりに長持ちします。
こんな人に向いていると思います
- スキンケアのステップを減らしたい方
- べたつかないけど保湿力のあるものを探している方
- プチプライスでエイジングケアを試したい方
- 脂漏性皮膚炎や敏感肌で、重ねすぎが怖い方
逆に、「しっかり濃いクリームじゃないと物足りない」という方には向かないかもしれません。テクスチャーは軽めです。
まとめ
正直に書くと、この商品を使って肌が劇的によくなったわけではありません。
肌の調子が落ち着いたのは、スキンケアを引き算したことと、皮膚科でちゃんと治療を受けたことが大きいです。
でも、その「引き算のスキンケア」を続けるうえで、べたつかず・乾燥もしない・ピュアレチノール入りのこの1個は、私にとってちょうどいい存在でした。
何十年後かに「あのとき続けてよかった」と思えるかどうかはわかりません。でも、毎日苦にならずに続けられているのは確かです。
プチプライスで試しやすいのも、気軽に続けられる理由のひとつだと思います。
【商品情報】SANAなめらか本舗 リンクルジェルクリーム N オールインワン 100g

