こんにちは。50代なのに化粧品選びまだ迷子。紅しょうが子です。
皆様クレンジング選び、どうしてますか?50代の肌は乾燥するのに毛穴は目立つ。だけど安いのは不安、でも高いのはお金がもったいない・・。しかし「これくらいの贅沢ならしてもいいのかな」と迷ったりもする、そんな悩みを抱えていませんか?
私は40代後半にアテニア スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプを1セット使い切り、その良さに惚れ込みました。でも結局、もともと愛用していたディブ オリーブ&アルガン クレンジングオイル500mlに戻って今も使っています。理由はシンプルで、続けるには高かったからです。
さすがに肌そのものは確実に老化していますが、それでも30代の肌よりキレイだと思います。今日はその経緯を、50代のリアルな本音として正直にお話しします。
この記事で分かること:
- アテニアとディブの「香り・洗い上がり・価格」の違い
- 50代がクレンジングオイルでつまずきやすいポイント
- 「お金があるならアテニア、続けるならディブ」のリアルな根拠
- 脂漏性皮膚炎になっても、クレンジングのせいとは限らない話
結論|お金があるならアテニア、値段を抑えたいならディブ
先に結論からお伝えします。お金に余裕があるなら絶対アテニア、毎月の出費を抑えながら続けたいならディブです。
ざっくり比較表にするとこんな感じです。
| 項目 | アテニア(エコパック350ml) | ディブ500ml |
|---|---|---|
| 価格 | 約3,630円 | 約700〜1,000円 |
| 1mlあたり | 約10.4円 | 約2円 |
| 香り | 柑橘系で爽やか | 少し油っぽい素朴な香り |
| 液体 | サラッと軽い | やや重さあり |
| ダブル洗顔 | 不要 | 不要(私は今もダブル洗顔なし) |
| 受賞歴 | @cosmeベストコスメアワード2025 総合大賞 | 価格.com・楽天で大容量カテゴリ常連 |
数字で見ると、1mlあたりのコストは約5倍の差があります。50代になって美容にお金をかけたいのは山々ですが、白髪染め・サプリと、出費が増える年代でもあります。だからこそ、続けられる価格が大事だと痛感しました。「いい物を使う」より「いい物を使い続ける」ほうが、肌は応えてくれます。
逆に言えば、アテニアは「年に1回のごほうび」「特別な日のクレンジング」として割り切るのもアリだと思います。
30代の私は「無添加石鹸でゴシゴシ」5年カッサカサだった
クレンジングの話に入る前に、私のスキンケア迷走時代を聞いてください。
「買ってはいけない!」に洗脳されて固形石鹸ガシガシ
30代の頃、私は「買ってはいけない!」という本にすっかりカブれていました。同世代の方なら覚えているかもしれません。市販の化粧品はよくない、添加物は危険、というセンセーショナルな本でした。
その本の影響で、私は無添加の固形石鹸で朝晩ガシガシ顔を洗っていました。スキンケアも「化粧水だけが正解」と信じ込んでいました。本当はカサカサに耐えられず、乳液はこっそり塗っていたものの、当時は油分が全然足りていませんでした。
お風呂上がりに化粧水~一刻も早く塗らなければ!
その結果、肌は毎日カッサカサ。お風呂を上がったらすぐに何か塗らないと顔がつっぱる、という状態を5〜6年続けてしまったと思います。めちゃくちゃ後悔しています。
今振り返ると、洗いすぎて皮脂を全部取ってしまっていたのだと気づきます。皮脂は、油分を補うために体が自然に出してくれるものです。それを石鹸で根こそぎ落としていたから、後から化粧水と乳液で必死に補う、という本末転倒なことをしていました。
30代半ばでファンデを塗り始め、クレンジング難民に
専業主婦時代はほぼスッピンで過ごしていましたが、30代半ばになって「さすがにファンデくらいは塗ろう」と思い立ちました。すると今度はクレンジングが必要になります。
最初は安いクレンジングジェルで、お風呂で洗い流すタイプを使っていました。でもどうも残っている感じがして、軽く検索したところ「クレンジングオイルがいいらしい」という情報にたどり着き、オイルに切り替えました。当時はまだダブル洗顔をしていたので、オイルで落としてから石鹸でもう一度洗う、という二段構えでした。
諦めていた鼻と眉間の毛穴汚れが消えた
オイルにしてからしばらくすると、鼻と眉間にあった黒い毛穴汚れが、いつの間にか目立たなくなっていました。
40代後半まで「これはもう一生ものだから諦めるしかない」と思っていたのに、です。クレンジングオイルを使い始めてからどれくらいできれいになったかは、残念ながら覚えていません。毛穴パックでもピーリングでも消えなかった黒ずみが、毎晩のクレンジングをすると目立たなくなる。これにはかなり驚かされました。
アテニア スキンクリアクレンズで「洗わない美容」に気づいた
そんな私が出会ったのが、アテニアでした。
広告と口コミに惹かれて初めて買った日
アテニアのインターネット広告を何度も目にするうちに気になってきて、調べてみたところ「ダブル洗顔不要」という口コミがたくさん出てきました。それはいい、ラクができる、と思って初めて買ったのが2021年11月、40代後半の頃です。
買ったのはエコパックセット(350ml+ポンプ+専用ホルダー)で当時3,600円。約4か月分という表示にも惹かれて、これなら試してみる価値があると判断しました。
まず香りに感動した
開封して最初に感動したのが香りです。リフレシングシトラスという柑橘系のふわっとした香りで、強すぎず、でもちゃんと心地よい。お風呂場いっぱいに広がるほど主張せず、顔に近づけたときにふわっと立ちのぼる絶妙な距離感です。
「油分が残る感じ」が気持ち悪かったが・・
ただ正直に言うと、初日のお風呂上がりは違和感がありました。それまで石鹸で皮脂を全部取り去る洗顔をしていたので、ダブル洗顔なしの「ちょっと油が残る感じ」が気持ち悪く感じました。
「これ本当に大丈夫かな」と思ったのは一瞬で、いつも通りタオルで水分をポンポンとふきとった瞬間、「いいかも」と変わりました。
お風呂上がりに急いで化粧水を塗らなくていい衝撃
「あれ、つっぱらない」
それまでの私はお風呂を上がるとまず化粧水からが、アテニアに変えてから、ゆっくりスキンケアできるようになりました。もちろん何もつけずに30分放置すれば乾燥しますが、乾燥の度合いがぜんぜん違うのです。
このときようやく気づきました。洗顔ですべての皮脂を洗い流す必要はないのだ、と。
1セット使い切ってディブに戻った理由は、ずばり価格
ここまで読むと「じゃあアテニア使い続ければいいじゃない」と思いますよね。私もそう思いました。
エコパック350ml=3,630円の壁
エコパック1セットは約4か月分なので、年間にすると3,630円×3回=約11,000円かかります。クレンジングに月900円。さほど高くはありません。
しかし大切なのは結果です。結果が同じならやすいほうが良くないですか?
アテニアの前は、ディブ オリーブ&アルガン クレンジングオイル500mlを使っていました。初回購入は2019年10月、Amazonで「クレンジングオイル 大容量」と検索して見つけた商品です。当時500mlで約700円という安さに、半信半疑で買ったのを覚えています。
つまり私のクレンジングオイル遍歴は、ディブ→アテニア→ディブの3ステップです。アテニアの良さを知ったうえで、あえてディブに戻った形になります。
ディブ オリーブ&アルガン500mlの正直レビュー
ここからは現在も愛用しているディブの正直な感想です。
香りはアテニアと比べると素朴
最初に言いたいのは、香りはアテニアに完敗です。ディブは香料の他に少し油っぽい素朴な香りがあります。柑橘系のごほうび感を期待すると拍子抜けします。
比較すればそうなりますが、もちろん「臭くて使えない」というレベルではなく、「香料+植物オイルそのものの香り」という感じです。
液体は少しとろみがある
アテニアはサラッとした軽さがありますが、ディブはアルガンオイルが入っているからか、アテニアに比べると少しとろみがあります。肌にのせるとゆっくり馴染んでいきます。
洗い上がりは満足。ダブル洗顔も不要でいけている
肝心の洗い上がりですが、私はディブで満足しています。ダブル洗顔をやめたままでも、肌の調子は変わりません。鼻と眉間の毛穴も、アテニア時代に手に入れたツルツルをキープできています。アテニアに浮気していた期間がウソみたいに、淡々と肌は安定しています。
ファンデーション、口紅、アイメイクもしっかり落ちます。1回3プッシュ、毎晩使っていて、不満はありません。
冬場は首やスネの乾燥対策にも使う日がある
これは紅しょうが子の使い方として正直にお伝えしますが、冬場は首やスネなど乾燥しやすい部位もディブで洗う日があります。
顔がこんなにしっとりするなら、体はどうだろう?と気になったのがきっかけです。安さの本領発揮、500mlの大容量だからこそできる使い方です。結果、肌の乾燥が明らかに改善しました。オリーブオイルとアルガンオイルが入っているおかげで、洗いながら油分が残る感覚があります(私の肌は荒れていません)。
ただし、これは個人の使い方で、すべての方に合うとは限りません。皮脂が多い背中などには向きませんし、すすぎ残しで滑るリスクもあります。気になる方は顔だけにとどめてください。
閉経前後の脂漏性皮膚炎で「ディブのせい?」と疑った半年
ここで脱線エピソードをひとつ。50代の肌トラブルの正体について、私の失敗談を聞いてください。
「安いオイルだから肌に合わなくなった?」と無印良品に半年浮気
閉経の前後、私は脂漏性皮膚炎に悩まされた時期がありました。顔が赤くなって、フケのような皮がポロポロ落ちる、あのつらい症状です。
そのとき真っ先に疑ったのが、ディブでした。脂漏性皮膚炎は油っぽいところに出やすいという事実があります。「やっぱり500mlで1,000円の安いオイルは50代の肌に合わなくなったのかも」と思い込んだのです。
そこで無印良品のマイルドクレンジングオイルに乗り換えてみました。半年ほど使い続けたのですが、肌荒れはいっこうに改善しませんでした。
結局処方薬で完治→クレンジングのせいじゃなかった
最終的に皮膚科で処方薬をもらい、それで脂漏性皮膚炎は治りました。つまり原因はクレンジングではなく、閉経前後のホルモンバランスと加齢だったわけです。
このときに痛感したのが、肌荒れを化粧品のせいにする前に、まず皮膚科に行くべきだということでした。詳しい話は別の記事に書いていますので、興味があれば読んでみてください。
→ 関連記事:脂漏性皮膚炎 顔|50代の私が半年放置して後悔した話
→ 関連記事:スキンケアを引き算したら、1年悩んだ肌荒れが落ち着いた
ディブに戻った今、何の問題もない
処方薬で治ってからは、価格の安いディブに堂々と戻りました。クレンジングのせいじゃないと分かったので、わざわざ高い化粧品を続ける理由はありませんでした。
50代の肌トラブルは「化粧品を変えれば治る」と思いがちですが、ホルモンと加齢が大きく影響しているケースが多いと感じます。
アテニア vs ディブ|4つの軸で正直比較
ここまでの体験を整理して、4つの軸で改めて比較します。
①香り|柑橘系 vs 素朴な油の香り
アテニアの香りは「リフレシングシトラス」。そもそも柑橘系の香りが好きなので、アテニアの圧勝です。
ディブの香りは「青りんごのような爽やかな香り」。うっすら甘い香りとオイルの香りが同居している感じです。決して嫌な香りではありませんが、個人的にアテニアが好きすぎてこういう結果になりました。
どちらも無臭ではないので、香りに敏感な方は試してから判断するのがおすすめです。
②使用感|軽い vs ややとろみあり
液体の軽さもアテニアがやや上です。手のひらに出した感じがいくらかサラッとしています。ディブはアテニアに比べるとややとろみがあります。これはどちらも比べてみればそうなだけで、使用感はさほど差がないと感じました。
③価格|1mLあたり10.4円 vs 2円
ここがディブの圧勝です。
- アテニア:350mLで3,630円 → 1mLあたり約10.4円
- ディブ:500mLで約1,000円 → 1mLあたり約2円
コストパフォーマンスは約5倍の差があります。気兼ねなく使いたいなら、間違いなくディブです。
④続けやすさ|年間1万円超 vs 年間2,000円程度
1年間使い続けたときの出費に換算するとこうなります。
- アテニア:年間約11,000円
- ディブ:年間約2,000〜3,000円
差額は8,000〜9,000円。これだけあれば、別の美容アイテム(白髪染め、美容液、フェイスマッサージャーなど)に回せます。
ちなみに私の使用量は1回3プッシュ、毎晩。500mlのディブで6か月くらいもちます。
Q&A|50代がクレンジング選びで気になる3つ
最後に、50代から聞かれることが多い質問にお答えします。
Q. ダブル洗顔は本当にいらないですか?
A. 私は5年以上ダブル洗顔なしで肌の調子は変わりません。
アテニアもディブも、私はオイルだけで完結させています。お風呂上がりは脂漏性皮膚炎の薬を塗ってオールインワンジェルで終了。むしろダブル洗顔をやめてから、皮脂の取りすぎによる乾燥がなくなりました。
ただし「絶対にダブル洗顔は不要」とまでは言いません。メイクが濃い方、肌が脂性の方は、人によって石鹸洗顔も必要かもしれません。
Q. クレンジングオイルで肌が荒れたら、すぐ別商品に変えるべき?
A. 化粧品より先に皮膚科に行くのが正解だと痛感しました。
私はディブを脂漏性皮膚炎の原因と疑って無印に乗り換えましたが、結局は処方薬でしか治りませんでした。化粧品をあれこれ変えるより、まず皮膚科で原因を特定するのが時短にもお財布にも優しいです。
Q. 宝くじが当たったら、すぐアテニアに戻りますか?
A. たぶん戻ります(笑)。香りが本当に好きでした。
正直、香りだけはディブで取り戻せない部分です。もし家計に余裕ができたら、アテニアに戻して毎晩の入浴を楽しみにすると思います。
ただ、現実的には宝くじは当たらないので、ディブで満足しています。
まとめ|お金があるならアテニア、続けるならディブ
長くなりましたが、改めて結論をまとめます。
- アテニアは香り・使用感・洗い上がり大満足で、@cosmeベストコスメアワード2025 総合大賞を獲るだけのことはある実力派
- ただし350mLで3,630円、年間約11,000円のコストは高すぎはしないが節約したいところ
- ディブは500mLで約1,000円と圧倒的にコスパが良く、洗い上がりも私は満足できているレベル
- 香りと使用感はアテニアに譲るが、低価格を重視するなら一番現実的な選択肢
- 50代の肌トラブルは化粧品のせいとは限らないので、まずは皮膚科を頼るのが正解
もちろん香りのアテニアを選んでも正解です。何を重視するかで選ぶと満足感が上がると思います。
私はクレンジング選びで一番大事なのは「結果」だと結論づけました。良いものを使うのも素敵ですが、結果が同じであれば安いほうでいいと思いました。
私のように、アテニアで「洗わない美容」のコツを学んでからディブにダウングレードする使い方も選択肢のひとつです。自分の家計と肌に合うものを選んでいきましょう。
→ 関連記事:脂漏性皮膚炎 顔|50代の私が半年放置して後悔した話
→ 関連記事:スキンケアを引き算したら、1年悩んだ肌荒れが落ち着いた
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

