こんにちは、紅しょうが子です。
朝起きると頭が重い。午後になるにつれて体がじわじわ熱くなる。夕方にはもうぐったりで、夕飯も作れない——。
更年期のしんどさは、人に説明するのが難しいですよね。「熱があるわけじゃないし」「病気でもないし」と思うと、余計につらい。
私もずっとそうでした。
でも、ウォーキングを始めたら、ほぼ初日から倦怠感が改善しました。
「え、本当に?」と思いますよね。私も自分でびっくりしました。運動が苦手で、何ひとつ続けたことがなかった私が、5年経った今も歩き続けています。
この記事でわかること:
- 更年期の症状(頭痛・熱感・倦怠感)がウォーキングで変わった理由
- 続けられない私でも5年続いた「しれっとルール」
- 運動嫌いでも始めやすいウォーキングの始め方
完璧じゃなくていい。しれっとやってみませんか?
こんな症状、ひとつでも当てはまりませんか?
私の更年期症状は30代後半から少しずつ始まっていましたが、気づいたのはずっとあとのことです。生理管理アプリを10年以上使っていて振り返ってみると、40歳頃からすでに周期が乱れ始めていました。
症状① 体重が増える(30代後半〜)
30代後半から、何を食べても太るようになりました。体が重くなり、着ていた服が入らなくなる。子育て中だからと後回しにしていましたが、今思えばじわじわとメンタルにも影響していました。
症状② 食後に強い眠気(40代〜)
40代に入った頃から、食後に猛烈な眠気が来るようになりました。10分ほど眠ると、不思議なくらいすっきり目覚める。最初は「昼寝が気持ちいい」と軽く考えていました。
ところがある日、イオンモールを歩いているときに地面に横になってしまいたいくらいの眠気に襲われたのです。これはおかしいと、初めて不安を感じました。もしかしたら血糖値スパイクだったのかもしれません。

人目がなければ本当に床に寝ていたと思います(笑)さすがにまずいと思いました。
症状③ 朝の頭痛・熱感・夕方の倦怠感(50代・閉経前後)
50代に入り、生理がまばらになった頃から新しい症状が出始めました。
1日がこんな流れになるのです。
朝 → 頭が重く、頭痛から1日が始まる。
午後 → 体がじわじわ熱くなり、熱感が全身に広がる。
夕方 → 耐え難い倦怠感。夕飯を作ろうという頃が一番しんどい。
熱を測っても平熱。でも、体はしんどい。具合が悪いのに家事はしなければいけない、あの感覚は本当につらかったです。

台所に立たなければならない夕方が、怖くなった時期がありました。頭痛も倦怠感も、誰にもうまく説明できなくて。
私が選んだのは「自分であがいてみる」こと
症状がひどくなったとき、私の選択肢は3つでした。
- このまま放置する
- 薬にたよる
- 自分であがいてみる
「このまま放置する」を選ぶ方はきっと多いと思います。実際、私もしばらくそうしていました。でも、毎日しんどいのに何もしないのは限界がある。「薬は最終手段にしたい」という気持ちもあって、消去法で「自分であがいてみる」を選びました。

消去法ってどうなの、と思いますよね。でもそれでよかったです(笑)
「しれっとウォーキング」始め方と続け方
そもそもなぜウォーキングだったのか
きっかけは40代中頃、友人との会話でした。「ウォーキングがいいよ」と聞いて、その週から出勤をバスから歩きに変えました。
5〜6時間の立ち仕事のあとに歩くのはきつかった。急な坂があってしんどかった。でも「2週間だけ続けてみよう」と決めたのです。痩せるかもしれないし、という下心もあって。
やがて気づきました。立ち仕事で固まった体が、歩くとほぐれる!
歩くことが気持ちよくなり、むしろ歩きたいと感じるようになりました。週4日、1日7,000〜8,000歩。ちなみに、体重は減りませんでした(笑)。
倦怠感と頭痛がひどかったあの夏
やがて50代で症状がひどくなったとき、歩数計のグラフを見て気づきました。仕事のない日は、ほとんど歩いていない。
「ここも歩いたらどうだろうか。やってみよう。」
夏の盛りだったので、朝5時台に起きて歩くことにしました。お弁当も洗濯も後回し。自分を優先して歩く。
2週間続けることが目標でした。でも結果は——。
ほぼ初日から、倦怠感が改善したのです。
本当に驚きました。そして、心底嬉しかった。頭痛も少しずつ和らいでいき、夕方のしんどさが以前よりずっと軽くなりました。

え、ほんとに?!って自分でびっくりしました。うれしくて毎朝歩きたくなりました。
歩けない日があっても大丈夫
正直、歩きたくない日もあります。実際にバスに乗ってしまった日も、体調が悪くて休んだ日もあります。
でも大丈夫。罪悪感は道端に置いて、次の日またしれっと歩けばいいだけです。
今は1日最低5,000歩と決めています。それでも歩けない日はある。でも続けられなかった自分にがっかりするのではなく、しれっとまた歩く。口笛でも吹きながら、あきらめない。
5年使い続けているウォーキングシューズ
長く続けるには足元が大事です。私が5年間ずっと使い続けているシューズをご紹介します。クッション性があって、長時間歩いても足が疲れにくい。立ち仕事のあとに歩いても、翌朝に足が痛くなりません。何と言ってもリーズナブル。

シューズ選びはウォーキング継続のカギだと思っています。何足も試しましたが、今はこれ一択です。
装備についてもっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
→ 5年続いた50代のウォーキング、今の装備を全部公開します
まとめ 〜くじけてもしれっとまた歩こう〜

5年続けてわかったのは、完璧にやらなくていい、ということでした。
更年期の症状で悩んでいたとき、私を助けてくれたのはウォーキングでした。医療に頼るよりも前に、自分でできることを試してみたい方には、ぜひ試してほしい方法です。
更年期をやり過ごす「しれっとウォーキング」3つの心得
- 目的をすり替える:痩せるためではなく、体と心を「ほぐす」ために歩く。体重計より「歩いた後のすっきり感」を大切に。
- 優先順位を「自分」にする:家事より先に、まず自分の一歩から。後回しにする勇気が明日の元気をつくります。
- 三日坊主を「しれっと」更新する:バスに乗っても、雨で休んでもOK。罪悪感は道端に置いて、次の日また歩き出す。
完璧じゃなくていい。しれっと、また歩こう。
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